睡眠時間の長短にかかわらず、日中の眠気や身体のだるさが強く、
日常生活に支障がある場合を言います。
途中で覚醒したり、睡眠時間が短くても日常生活に支障がなければ問題ありません。
◎まず、ご家庭でできること
原因としてストレス因子がある場合
ストレスの原因をできる範囲で取り除きましょう
発散できるよう趣味やリラクゼーションタイムを持ちましょう
日中ダラダラしていることが多い場合
●生活にメリハリをつけましょう(規則正しい生活で睡眠への導入を容易にします。) |
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◎薬を使用する場合
努力しても不眠が改善出来ない時は、薬を使用するなどして睡眠時間を確保し、体を休めてあげることも大切です。
注1 薬が効かないと感じても自身で判断せず、薬の増量や変更は医師と相談して決めましょう
注2 睡眠薬とアルコールの併用は危険です。睡眠剤を服用する時は飲酒を控えましょう。